創流120周年
小原流広島支部創立60周年 青年部設立25周年記念

いけばな小原流展

花のちから

― 伝統と未来 ―



■会 期  平成27年10月8日(木)〜13日(火)
■会 場  福屋広島駅前店 8階催場
■後 援  広島県 広島市 広島市教育委員会 中国新聞社 中国放送 広島テレビ
        広島ホームテレビ テレビ新広島 広島エフエム放送 一般財団法人小原流本部



   お祝いの言葉

 小原流
   家元 小 原 宏 貴
 

 小原流広島支部は60年という節目の年を迎えました。大きな被害を受けた先の戦争が終わってから、
 わずか10年で、支部が設立されましたことは、いかに、いけばなが、平和を望む人々の心にとって、
 欠かせない大切なものであったかを、よく表していることだと思います。
 どうぞ、今後とも支部を創られた当時の熱い思いを忘れずに、しかし力まずに、自然に持つ力を信じて、
 いけばなを広めてくださいますよう、心より念じております。


 ←お家元作品





 ごあいさつ
広島支部
  支部長 小 林 佳 世


被爆70年。「70年は草木も生えない」といわれた広島の街に來竹桃の花が咲き、被爆樹木が新芽を出したのを見て、
多くの人が力づけられたと聞きました。
昭和31年3月に広島支部が結成され、先人の先生方の情熱とたゆまぬ努力には敬服いたします。
花を愛し、花の力を信じて集まった私たちは、この小さな幸せの輪を広げ、未来へ継承していきたいと思います。



   
 












青年部



幹部




懇親会
広島リーガロイヤルホテル4階 〜クリスタル〜


お家元ごあいさつ

「花のちから・・・」というテーマは、今まさに、
今私自身が追求している大きなテーマでも
あります・・・       




 最高顧問ごあいさつ


 理事長ごあいさつ

準幹部

素適なハーモニーはとても温かく、パーティーに
優しさを添えてくれました♪










・・・舞台裏・・・
 この度、お家元、横東先生をはじめ、井上先生、松浦先生、森野先生のご指導の下
 それは素適な花展が展開されました。

 また決して忘れてはならない陰の力が沢山加わり
 スペシャルチームが結成されたのです。
 

      
←お家元にご指導いただいておられる
 松本先生は、いつもよりも更にお元気でした!

的確なご指導なので迷わずにすみました。


お家元がいらっしゃるだけで背筋が伸びます♪


いける直前の会場・・・ 
静かなたたずまいに鳥肌が立ちました。


指揮官でいらっしゃる横東先生は、いつの時も温かいムードを意識され、頭が下がる想いでした。
ご迷惑ばかりお掛けしたこの度の花展でしたが、先生のお陰で、どんなに救われたことでしょう・・・

すべてが楽しい思い出となり、またがんばろう・・・という力にもなりました。

心より感謝申し上げます。







↓森島さんをはじめ、ご協力いただきました花屋さん方のお陰で、最後までお花がイキイキと保たれました。
ここにも素適なチームワークを見ることができました。
こうすれば留まるぞ・・・!


大西さんのフットワークのよさがムードを盛り立てます♪


←↑ 山尾さん、大串さん、大西さん、至らない我々を支えてくださりありがとうございました。

どんなに癖のある枝であろうが重たかろうが、いとも簡単に留めて見せる御三人は、「小原流の縁の下の力持ち」です。
素適なチームで脱帽です!
松浦先生の機敏さには見習うものがあります♪


山尾さんには沢山の裏技を教わりました。


花置き場


井上先生には、色の取り合わせや見せ方など勢いを感じ魅了されました。


森野先生もがんばっておられました。!


取り合わせ中・・・


大串さんにも沢山フォローしていただきました。



全国各地から沢山の方々がお越しになられました。
入場者数はなんと8千人超え・・・
盛大な花展は、支部の発展に大きな力となりました。

小林支部長をトップとし、ベテランの先生方をはじめ、この花展を成功させたいという会員の願いと、
素晴らしいチームの情熱が力となったことは言うまでもありません。

皆さま、本当にありがとうございました。


さあ、70周年に向けての幕開けです!